罠の戦争:“虻川”田口浩正が再登場 “鷲津”草なぎ剛に復讐? 「ただでは転ばない」「全く先が見えない」の声

連続ドラマ「罠の戦争」第9話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第9話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第9話が3月13日、放送され、犬飼大臣(本田博太郎さん)の政策秘書だった虻川勝次(田口浩正さん)が再登場した。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 虻川は第2話(1月23日放送)で鷲津亨(草なぎさん)の罠にはまり、犬飼から「虻川……お前、クビだ」と宣告され、そこから登場する機会はなかった。

 第9話では、鷲津が、鶴巻憲一(岸部一徳さん)を幹事長の座から引きずりおろすことに成功する。しかし、鷲津が政治資金パーティーの記念品を不正に水増し計上していた記事が週刊誌に掲載される。その情報を鶴巻に流したのは、新たに鶴巻の私設秘書になった虻川だった。

 鶴巻から虻川を引き合わされた鷲津は驚くが、虻川は「記念品代の水増し。犬飼事務所じゃ普通にやってたからな。今もやってんだろうなと思ったら案の定だったな」とほくそ笑む。

 続けて鶴巻は、「鷲津亨は偽善者!」「政治とカネ、事件の隠蔽と問題を山ほど抱えている」「必ず、鷲津亨を破滅させる」などと書かれた怪文書を取り出して鷲津に見せる。鶴巻は「怪文書なんてまどろっこしいこと、私はしないよ?」と言うと、虻川も鷲津に向かって「俺でもねえぞ。まあ、ネタは持ってっけどな」とニヤリと笑った。

 SNSでは「やっぱりただでは転ばない」「やはりあれで終わりではなかった」「虻川さん! 思わず声が出ちゃった」「怖すぎますがやはりあのまま引き下がるとは思えなかったですから。全く先が見えない」「良い悪役再び参上!」と虻川の再登場に恐怖と歓喜の声が入り交じっている。

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