いないいないばあっ！：「うそだと言ってくれ！」20年出演のうーたん卒業に視聴者涙　「赤ちゃんの頃からお世話になりました」とねぎらう声も

　NHK・Eテレの教育番組「いないいないばあっ！」（月～金曜午前8時10分）の人気キャラクター「うーたん」が3月31日の放送をもって卒業することが7日発表され、SNSでは「うそだと言ってくれ！」と悲しみの声があふれた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　うーたんは歌が大好きな元気でやんちゃな赤ちゃんのキャラクターで、うれしい時は頭のマラカスを鳴らす。2003年登場し、20年にわたって子供たちに親しまれてきた。

　今回、7代目女の子を担当している「はるちゃん」こと倉持春希さんの卒業も発表。今後、うーたんとはるちゃんは、同番組のステージショー「ワンワンわんだーらんど」に出演する。

　4月3日の放送から、8代目の女の子「おうちゃん」こと武石桜華さんが登場し、新キャラクター「ぽぅぽ」による人形劇もスタートする。ぽぅぽの声は、齋藤彩夏さんが担当する。

　SNSではうーたんの卒業に「うーたんが卒業だなんて……」と悲しみの声があがったほか、「赤ちゃんの頃からお世話になりました」と20年間出演してきたうーたんの労をねぎらう声も相次いだ。