女優の馬場ふみかさん主演の連続ドラマ「夫を社会的に抹殺する5つの方法」（テレビ東京、火曜深夜0時半）の第8話「仮面の正体」が、2月28日深夜に放送された。奥田茜（馬場さん）にたびたび連絡し、夫の大輔（野村周平さん）への復讐（ふくしゅう）方法を指南する仮面の人物の正体が明らかになり、SNSで話題となった。

あなたにオススメ

2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは？　近代日本に欠かせない人物

　◇以下、ネタバレがあります

　第8話では、5つ目の復讐が書かれた手紙にあった「mugihara」というURLや、これまでのやり取りを思い出した茜は、仮面の人物の正体に気づく。迷った末、茜は大輔と同郷のある人物に連絡する。

　そんな中、茜は優しくしてくれた和美（森カンナさん）の元を訪ねて、大輔からの暴力やモラハラ、これまでの復讐について話す。全てを聞いた和美は、大輔が解離性同一性障害（多重人格）を患っていたことを告白。学生時代、大輔が、自分は麦原だと名乗ったこともあると明かし……と展開した。

　仮面の男の正体は、大輔自身だったことが明らかになり、SNSでは「衝撃……」「なんという展開」「予想外すぎた」「仮面の正体がまさかやったわ」「自分を守るために麦原君になったのか……」などの驚きの声が並んでいた。