海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第8回「三河一揆でどうする!」が2月26日に放送。ラストで敵の軍師の正体が明らかにされた。
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第8回では、本證寺(ほんしょうじ)から年貢を取り立てようとする家康(松本さん)に対し、一向宗徒が三河各地で一揆を起こした。武力で抑え込もうとするが、有能な軍師がいるらしく、すべての作戦が裏目に出る。松平昌久(角田晃広さん)など周囲の領主も寝返る中、家康は半蔵(山田孝之さん)を寺へ潜入させる。
そこで半蔵が目にした、空誓(市川右團次さん)を補佐する意外な“軍師”の正体は……。
半蔵は家康に、敵の軍師が本多正信(松山ケンイチさん)だったことを伝える。家康を撃ったのも正信で、SNSでは「敵の軍師、お前かーー」「敵の軍師は本多正信」「お前が裏切り者か~!(知ってた) 」「敵の軍師、分かっていたけど『やっぱりお前かー!』と指差してしまった」「寺の軍師は本多正信。頭が良い。スナイパーにもなれる」「スナイパー松ケンの目線がカッコよかよ」と視聴者は反応。
また次週予告では正信が「過ちを犯したのは殿だから」と口にするシーンもあり、「次回、どうして正信」「次回、本多正信の行動原理とか見えてくるのかな」「普通正信があそこまで裏切ったら、後で生かしておかないよな。どう話を持っていくのか」と今後の展開を気にする声も上がっていた。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
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