ミッツ・マングローブ:亡き父は女装に理解、陰ながら背中を押してくれた 「徹子の部屋」で語る

2月22日放送の「徹子の部屋」に出演するミッツ・マングローブさん=テレビ朝日提供
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2月22日放送の「徹子の部屋」に出演するミッツ・マングローブさん=テレビ朝日提供

 女装家のミッツ・マングローブさんが、2月22日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 ミッツさんは20代半ばから女装を始めたが、陰ながら背中を押してくれたのは、2年前に亡くなった父親だった。30歳くらいまでは実家暮らしで、部屋は衣装やカツラで荒れ放題。見かねた父親は、ある行動をとったという。

 仕事を紹介したこともあったという父親との思い出。仕事に向き合う姿勢について、父親の言葉は今も心に強く残り「見守ってくれているような気がする」と語る。

 音楽好きになったのは母親の影響で、英ロンドンのウエストミンスター大へ2年間留学し、音楽の勉強をしていたことも。現在は歌謡ユニット「星屑スキャット」の⼀員としてステージに立っているが、ステージ衣装も母親の影響を受けているという。

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