舞いあがれ!:久留美「自分にできること探すのが舞やろ?」 親友へのエールに「頼りになる」「もっと言うたって」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第93回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第93回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第93回が2月14日に放送され、久留美(山下美月さん)が舞(福原さん)に告げた言葉が話題を呼んだ。

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 第92回(2月13日放送)で、舞は史子(八木莉可子さん)から「今、梅津先生は歌人として一番大事な時期です。素晴らしい第一歌集を出していただくために、私も精いっぱい支えたいなって思ってます。そやから、先生のそばにおること、悪く思わんといてくださいね」と言われた。

 そのことを舞が久留美に打ち明けると、久留美は「なんて? 貴司君に近づくなってこと?」とけげんな顔をする。

 舞は「ただ、貴司君の力になりたいだけやと思う」と言うと、久留美は「舞も舞やで。なんで黙って引き下がんの」と告げる。

 舞は「秋月さんな、貴司君の短歌のことよう分かってはんねん。けど私は、今の貴司君にできることないねんな」と弱音を吐く。久留美は「何言うてんの。どんなときでも、自分にできること探すのが舞やろ?」と厳しくも、温かく親友にエールを送った。

 SNSでは「久留美ちゃんもっと言うたって」「久留美ちゃんは本当に頼りになるね」「どんな時でも自分にできること探すのが舞やろ。なんてすてきな友達なんや久留美ちゃん!」「久留美ちゃんすてき。視聴者の言いたいことをズバリ言ってくれます」といったコメントが寄せられている。

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