海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
眞島秀和さん主演の連続ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第4話が2月9日に放送された。主人公・筒見拓郎(眞島さん)の元バンド仲間・宇崎(黒田大輔さん)が、「最高だったよなぁ、あの頃」と大学時代をなつかしむ場面が登場。そんな宇崎に、拓郎が「今も最高じゃん。家族のために生きているんだからさ」と声をかける展開で、SNSでは「めっちゃ刺さる」といった反響があった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
ドラマは、「冬物語」などの原秀則さんの同名マンガ(小学館)が原作。40代で独身、人生の停滞期に入った筒見拓郎は、学生時代の恋愛に一つのやり残した思いを抱えていた。そんな拓郎の元に、20年前に愛した谷村安奈からSNSの友達申請が届く。しかし、連絡がついて現れたのは彼女の17歳の娘くるみで……という展開。
第4話では、森田絵里(矢田亜希子さん)が、部下の堀江(古舘佑太郎さん)に告白される展開に。そんな中、バー「ちゃらんぽらん」で、絵里が片思いする相手を宇崎だと勘違いした堀江が、宇崎を殴ってしまう。その後、絵里が思いを寄せる相手が宇崎ではないと知った堀江は、宇崎に謝罪。宇崎は、「大丈夫。なんかね、こういう感じ久々で~、俺もすっごい楽しくなっちゃったからさ~、ほんとにありがと!」と笑顔を見せて……と展開した。
そんな中、宇崎は、拓郎の家で、“宅飲み”することになる。昔話で盛り上がる中、宇崎は「俺はさ、今でもお前とこうやって飲めて、ほんとによかったよ。まぁ、こういうこともできなくなるからな」としみじみ話し、来月からベトナムへ転勤になることを明かすのだった。
「もう一度あの頃に戻りてぇな~!」「最高だったよなぁ、あの頃」と振り返り、「この年になって思うよ。ほんと楽しかったなぁ……」と続ける宇崎。そんな宇崎に、拓郎が「今も最高じゃん。家族のために生きているんだからさ」と声をかける様子が描かれた。
SNS上では、「しょも恋、おそらく人生経験が長ければ長いほど刺さる」「人生色々だね……しょも恋とっても良い雰囲気」「おっさんの宅飲みで泣きそうになった」「『家族のために生きてんだから最高じゃん』ってとこ刺さった。若い頃って楽しかったよね」「しょも恋最高」といった感想が書き込まれ、盛り上がりを見せていた。
年末年始のテレビは、報道やバラエティーなど趣向を凝らしたさまざまな特番が放送されるが、意外に人気なのが過去の名作ドラマの一挙放送だ。今年も「不適切にもほどがある!」(TBS)、「…
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系、土曜午後6時56分)。12月28…
日本テレビで12月28日午後7時から生放送の音楽特番「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2024~」のタイムテーブルが発表された。