しょうもない僕らの恋愛論:「立派なおっさんだよ」 “人生の停滞期”の眞島秀和が話題 カセットテープ懐かしむ声も

連続ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」第1話の一場面(C)原秀則/小学館/ytv
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連続ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」第1話の一場面(C)原秀則/小学館/ytv

 眞島秀和さん主演の連続ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第1話が1月19日に放送された。40代で独身、人生の停滞期に入った主人公・筒見拓郎を演じる眞島さんについて、SNSでは「眞島秀和さんが良すぎる」「眞島さんすてき」といった反響があった。

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 ドラマは、原秀則さんの同名マンガ(小学館)が原作。第1話では、後輩の面倒を任されることも多くなり、「人生も仕事もこのままでいいのか?」と感じていた拓郎の元に、谷村安奈の名でSNSの友達申請が届く。20年以上も拓郎へ思いを寄せる絵里(矢田亜希子さん)も心配する中、拓郎は迷った末に許可し、会うことに。しかし、待ち合わせ場所に現れたのは、安奈の17歳の娘・くるみ(中田青渚さん)で……と展開した。

 拓郎が、行きつけのバー「ちゃらんぽらん」で、元バンド仲間・宇崎隆と飲んでいる場面では、白髪が生えていることを指摘され、「もう立派なおっさんだよ」と言われてしまう拓郎の姿が描かれた。バーのマスター(嶋田久作さん)からは、「仕事、仕事ってやっていると、気づいたらおじいさんだぞ?」と言われてしまう展開で、SNS上では「眞島さんの物憂げな表情が秀逸だった」「40代独身デザイナーが普通にかっこいい!」などの感想が書き込まれた。

 ほかにも、「深夜にちょうどいい雰囲気のドラマ。キャストも全体的に絶妙だなぁ」「ちょっぴり切ない雰囲気のドラマ。どうなっていくのか楽しみ」「まったり見られそうで推せる~」といった声もあった。

 拓郎が大学時代に作った楽曲を録音したカセットテープを、拓郎とくるみが2人で聴くシーンもあり、SNSでは「カセットテープや昔の雰囲気がめっちゃ好き」「ドラマに出てくるラジカセやカセットテープが、懐かしくてキュンってなるな~」「カセットテープ。昭和の象徴だね。学生時代を思い出すなぁ」といった意見も上がり、注目されていた。

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