罠の戦争:第3話視聴率8.3% “鷲津”草なぎ剛、運転手の“牛尾”矢柴俊博に目をつける

連続ドラマ「罠の戦争」第3話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第3話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第3話が1月30日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.3%、個人は4.8%だった。

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 ドラマは脚本家・後藤法子さんのオリジナルで、草なぎさん主演の「銭の戦争」(2015年1月期)、「嘘(うそ)の戦争」(2017年1月期)に続く「戦争シリーズ」の第3弾。愛する家族を傷つけられた国会議員秘書の鷲津亨(草なぎさん)が知略を巡らし、鮮やかな罠を仕掛けて悪徳政治家を失脚させる、痛快なエンターテインメント作品となる。

 第3話では、亨が虻川(田口浩正さん)に代わって政策秘書へ昇進する。次の総選挙が早まりそうだと聞いた亨は、犬飼(本田博太郎さん)から全てを奪うチャンスだと奮い立つ。そして、事務所資金が犬飼の息子・俊介(玉城裕規さん)のために私的流用されていることが判明する。

 それを知った亨はすぐに泰生(白鳥晴都さん)の件を思い出し、脳裏にある疑惑が。そこで、犬飼と行動を共にし、時に犬飼と俊介の親子げんかに巻き込まれて閉口している運転手の牛尾(矢柴俊博さん)に目をつけ、転落当日の犬飼親子の様子を聞き出そうとするが……と展開した。

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