春風亭小朝:友人・浅丘ルリ子は「神秘的」 ユニクロの下着愛用、ブレスレットを手作り 意外な素顔に驚きの連続 「徹子の部屋」で

(写真左から)春風亭小朝さん、浅丘ルリ子さん
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(写真左から)春風亭小朝さん、浅丘ルリ子さん

 女優の浅丘ルリ子さんと落語家の春風亭小朝さんが、1月30日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。友人関係にある浅丘さんと小朝さんが、親しくなったきっかけを語った。

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 浅丘さんと小朝さんが出会ったのは5年前。小朝さんのもとに知人の所作指導の先生から電話があり、「今ね、とてもすてきな方とお食事してるの」と浅丘さんに電話を替わってくれたことがきっかけだった。浅丘さんは「近いうちにお食事しましょう」と電話を切ったが、小朝さんは社交辞令だと思っていたそう。

 しかし、浅丘さんからすぐに食事の誘いがあった。浅丘さんに神秘的なイメージを抱いていた小朝さんは、その食事の席で浅丘さんから聞いたエピソードに仰天した。浅丘さんはへその緒が1メートル30センチもあったが、首に絡まることなく無事に生まれてきたことで、お医者さんから「将来天才になる」と言われたという。また、終戦後に一家がタイから引き揚げる際に乗る予定だった船が沈んでしまい、命拾いしたと打ち明けた。小朝さんは「そういうお話をうかがってたら、ますます神秘的なんですよ。やっぱりこの方は普通の方じゃないと。すごい方と食事をしてるんだな」と実感したという。

 他にも、ユニクロの下着を愛用していたり、ビーズのブレスレットを手作りしたりと、意外な浅丘さんの素顔に驚きの連続だったという小朝さん。食事会の終盤、浅丘さんから「マージャン、おやりになるの?」と聞かれたが、「僕マージャン全然できないんですよ」と返すと、それまで優しかった浅丘さんの表情が一変したことも「怖かった」と笑った。

 また、浅丘さんが誕生日に小朝さんからもらったというお気に入りのぬいぐるみを公開。薄いピンク色で、細長い腕が伸びて、とぼけた表情をしたそのぬいぐるみは、抱き抱えたり、椅子と背中の間に挟んだりすることで腰痛が楽になるクッションだというが、浅丘さんは「もったいないからずっとお部屋に私と一緒にいます。ずっと見てるの」と話した。

 そのぬいぐるみを見た黒柳さんは「なんですか、それ」と一言。続けて、「だってなんだかわかんないじゃないの。私はもっと得体の知れているものがいいです。例えば、熊とかウサギとか」と複雑な表情を浮かべていた。

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