草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「罠（わな）の戦争」（カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時）の第2話が1月23日、放送された。週刊誌の記者・熊谷由貴を演じている宮澤エマさんに、視聴者から熱視線が集まっている。

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　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、愛する家族を傷つけられた国会議員秘書・鷲津亨（草なぎさん）が知略を巡らし、悪徳政治家の失脚をもくろむ政治エンターテインメント。

　亨は、内閣府特命担当大臣・犬飼孝介（本田博太郎さん）の息子・俊介（玉城裕規さん）が不正な金をもらっている現場を目撃。由貴と会う約束を取り付けるが、犬飼事務所の政策秘書・虻川勝次（田口浩正さん）がそれに気づき、後を追ってくる。

　亨と由貴が会っている現場に、虻川と犬飼も駆けつけ、写真を取り上げる。しかし、写真は俊介が写っているものではなく、野党第1党の女性党首の不倫現場だった。

　由貴は「ふざけないで！　こんな写真載せたところで、犬飼大臣の得になるだけでしょ？　くだらないことに付き合ってる暇はないんで」と冷たくあしらう。続けて「虻川さん……ですよね？　聞きましたよ。うちの編集長に犬飼大臣を潰せるネタがあるって売り込んだって。うちを簡単に利用できるなんて思わないで」と告げ、立ち去っていった。

　亨は虻川に後をつけられていたことに気づいており、「熊谷記者にも協力してもらって、虻川を罠にはめた」と、秘書見習いの蛯沢眞人（杉野遥亮さん）に事の顛末（てんまつ）を明かした。

　SNSでは「熊谷記者は味方ってことでいい？」「熊谷記者がかっこいいわ」「宮澤エマさんめっちゃいい役だな」「宮澤エマの強い女性の演技好き」「宮澤エマさんのいろんな演技が見られてうれしい」とコメントが寄せられている。