映画興行成績:「THE FIRST SLAM DUNK」V8 「ONE PIECE FILM RED」3位に 「アイカツ!」初登場

「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
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「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 1月23日に発表された20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の新作劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が8週連続で首位を獲得した。20~22日の3日間で約27万5000人を動員し、興行収入は約4億1200万円を記録。公開51日間の累計では、動員が610万人、興行収入が89億円を突破している。

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 2022年8月に公開され、公開25週目を迎えた劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が前週の9位から3位へランクアップした。累計で興行収入は193億円、動員は1400万人を突破。同作は1月21日から入場者プレゼントとして「ONE PIECE カードゲーム」の“フィナーレパック”を配布していることもあり、1月29日の終映に向けて最後の盛り上がりを見せている。

 初登場作品では、アニメやゲームが人気の「アイカツ!」シリーズの10周年を記念した劇場版アニメ「アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~」(木村隆一監督)が10位に登場した。

 累計成績では、新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が動員約963万8000人、興行収入約128億円を記録している。

 1位 THE FIRST SLAM DUNK
 2位 すずめの戸締まり
 3位 ONE PIECE FILM RED
 4位 イチケイのカラス
 5位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
 6位 ラーゲリより愛を込めて
 7位 名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~
 8位 かがみの孤城
 9位 Dr.コトー診療所
 10位 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~

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