舞いあがれ！：めぐみ、リストラ決断も嫌みな事務員“山田”の名前ナシ　「対象じゃないの？」「意外と切られない」

　福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第70回が1月12日に放送された。同回では、浩太（高橋克典さん）から工場を引き継いだめぐみ（永作博美さん）が、リストラを決断するシーンが登場した。

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　融資を受けている信用金庫から、人員削減や給与削減を迫られためぐみ。浩太の思いを継ぎ、「リストラは最後の手段」と語ったが、得意先から取引の終了を告げられ、リストラをすることを決める。

　履歴書とにらめっこしながら、会社を辞めてもらう3人を選んだめぐみ。3人と面談すると、小森（吉井基師さん）だけは「嫌です。退職勧奨っていうことは断る自由もあるってことですよね？　ほな、断ります。俺、辞めません」と訴えるシーンで、今回の放送はラストとなった。

　SNSでは「お母ちゃんの重い重い決断、苦しいな」「工場を続けると決めたら避けては通れない現実。めぐみさん、倒れないで」「めぐみさんと舞ちゃんから笑顔が消えてしまって、本当につらすぎる」とめぐみや舞を思うコメントが寄せられている。

　リストラについては、「山田（大浦千佳さん）じゃないんかい」「意外と切られない山田」「3人目のリストラ対象はイヤミの山田さんかと思ってた」「山田は対象じゃないの？」と嫌みな事務員を挙げる声が集まった。一方で「事務は山田がいないと回らんということか」「山田は実は仕事めっちゃできるんちゃうか」といった感想もあった。