舞いあがれ!:水島が再登場! 「他の道でも歩んでいける」大河内教官の言葉が現実に

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で水島祐樹を演じている佐野弘樹さん(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で水島祐樹を演じている佐野弘樹さん(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第56回が12月19日に放送された。同回では、航空学校をフェイル(退学)となった水島(佐野弘樹さん)が再登場した。

あなたにオススメ

 航空学校の卒業を翌日に控え、舞(福原さん)、柏木(目黒蓮さん)、倫子(山崎紘菜さん)、中澤(濱正悟さん)、吉田(醍醐虎汰朗さん)が打ち上げを開催。すると、水島が姿を見せ「盛り上がってるじゃな~い!」と加わる。

 柏木が「来れないんじゃなかったの?」と聞くと、水島は「無理して来たんだよ! お前がうるさいから」と同室だった2人の仲の良さも見られた。

 水島は「君たちはさ、やってもやっても終わらない課題と、バカみたいに厳しい訓練から逃げないで、全部乗り越えて、あした卒業するんだよ。それが、どんなにすごいことかは俺が一番知っている。おめでとう!」と同期たちを祝福する。

 今は実家のスーパーで働いていることを明かし「俺が作ったお総菜。毎日飛ぶように売れてんの。さあ、食べて!」と言い、水島が持ってきたおかずを舞たちは笑顔で食べていった。

 水島は「お客さんのそういう顔見るの、すげえうれしいんだよ。俺、この仕事向いてるんだと思う」と明かすと、改めて“同期6人”で乾杯した。

 SNSでは「スーパーでの仕事に幸せを感じてることにホッとしました」「水島なら他の道でも歩んでいける……大河内教官(吉川晃司さん)がそんなコト言ってたのを思い出しました」「水島が来たの泣けた。呼んだのが柏木なのも胸熱だわ」といったコメントが寄せられている。

テレビ 最新記事