祈りのカルテ:第4話 “諏訪野”玉森裕太、総合診療科に研修へ 病名不明の患者と向き合う

連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第4話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第4話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)第4話が10月29日に放送される。

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 今回、諏訪野(玉森さん)は裕也(矢本悠馬さん)と共に総合診療科で研修を受ける。指導医の榊健太郎(小手伸也さん)はシャーロック・ホームズを気取り、諏訪野と裕也をワトソン扱いする。

 同科に病名不明の患者・工藤香織(堀田真由さん)がやってくる。香織は手指のしびれと四肢の脱力に襲われて勤務先で倒れた。救急科、脳神経外科、婦人科で調べても原因が分からなかった。

 倒れる前夜、香織は母佳代(加藤貴子さん)とナッツをつまみに赤ワインを飲んだ。特に変わったことはしていない。佳代は夫が5年前に心筋梗塞(こうそく)で他界したと話すが、心筋梗塞に遺伝性は無い。

 検査の結果、異常なしと分かった香織は「あした大事なプレゼンなの」と、諏訪野の制止を振り切り病院を出ていく。異常が無いのになぜ発作は起こったのか、謎に諏訪野が挑む。

 原作は知念実希人さんの医療ミステリー「祈りのカルテ」シリーズ(角川文庫など)。研修医の諏訪野が、カルテを基に患者の秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく。

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