silent:“湊斗”鈴鹿央士、“想”目黒蓮に涙の「無視すんなよ」 8年前との違いに「対比が苦しい」

連続ドラマ「silent」第3話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第3話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が10月20日に放送された。戸川湊斗(鈴鹿央士さん)が佐倉想(目黒蓮さん)に、涙ながらに「無視すんなよ」と語りかけるシーンが描かれ、視聴者の間で「対比が苦しい」と話題になった。

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 同話では、青羽紬(川口さん)に想から「アパートの近くにいるんだけど話せる?」と連絡が入る。しかし、紬は外出中で、家には恋人の湊斗がいた。

 そのころ、湊斗は部屋でてんとう虫を見つけ、窓から逃がそうとする。ベランダに出ると、アパートの下に想の姿を見つけ、湊斗は「待ってて」と想を引き止める。そこに紬からも着信があり、2人は部屋で紬の帰りを待つことに。

 湊斗は想の耳が聞こえなくなっていると知りながらも、いまだにその現実を受け止めきれないでいた。どこかで想の耳が聞こえると信じたい湊斗は、背後から想に何度も話しかけるが、想は反応しない。そんな想に向かって、湊斗は泣きながら「無視すんなよ」と呼びかけた。

 その後、高校生だった8年前の湊斗と想の回想シーンが展開。そこには、想を呼ぶ湊斗の姿と、湊斗の呼びかけに気づかないフリをする想の姿が。湊斗が笑いながら「ちょっと無視すんなよ!」と言うと、想は笑顔で振り向いたのだった。

 SNSでは「無視すんなよ、に2人の思い出があってこんな形でまた口にすることになるなんて」「同じ言葉なのに時がたって意味が全然違うの切なすぎる」「この演出苦しすぎて」といった声が上がり、「今週は今までと違って友情……」「友情情描写でも泣かせにくる」「友情と恋愛を同時に描く脚本の威力が半端ない」と注目を集めた。

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