七人の秘書:人気ドラマが映画化 10月7日公開 主演の木村文乃「まさか」

映画「七人の秘書 THE MOVIE」のティザービジュアル (C)2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会
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映画「七人の秘書 THE MOVIE」のティザービジュアル (C)2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会

 2020年10~12月にテレビ朝日系で放送された連続ドラマ「七人の秘書」が映画化され、「七人の秘書 THE MOVIE」(田村直己監督)として10月7日に公開されることが4月26日、明らかになった。ドラマに引き続き、主人公・望月千代を演じる木村文乃さんのほか、広瀬アリスさん、菜々緒さん、シム・ウンギョンさん、大島優子さん、室井滋さん、江口洋介さんが出演する。

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 ドラマは、千代ら7人の“影の軍団”が、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃し、理不尽だらけの日本社会を裏で変えていく姿を描いた。最終回では、7人が“黒幕”の財務大臣・粟田口十三(岸部一徳さん)を成敗したが、映画では、新たな巨悪が立ちはだかる。

 撮影はすでに1月にクランクインし、3月にクランクアップ。元銀行秘書で7人の中心的な存在の千代を演じる木村さんは、「『続編ができたらいいね』とドラマのときにみんなと話していたのですが、まさか映画になるとは。アクションなど、ドラマの3倍くらいスケールの大きいシーンが満載です」とアピールしている。

 併せて、ティザービジュアルが公開された。「悪いヤツら、ぶっ潰させて頂(いただ)きます」のキャッチコピーと共に、千代ら7人がりりしい表情で正面を見つめる姿が写し出されている。

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