柄本佑:「ミステリと言う勿れ」三船役に「圧倒的存在感」「イメージ通り」と反響 後枠「ドクターホワイト」にも出演

連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第4話のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
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連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第4話のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)第4話が1月31日に放送された。同話には、記憶を失った爆弾魔・三船三千夫役で、俳優の柄本佑さんがゲスト出演。顔が隠れるほど長く伸びた髪形で、ぼうっと一点を見つめるなど異質な雰囲気を放つ姿に、視聴者から「柄本佑さん、さすがの雰囲気」「やっぱりすごい俳優さん」「圧倒的存在感」といった声が上がった。

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 ドラマは田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ(小学館)が原作。第4話では、主人公の久能整(菅田さん)が河川敷で見知らぬ男に声をかけられる。話してみると、その男は記憶を失っていることが明らかに。男が何か思い出すかもそれないと、整は会話を続ける。

 男は整の話から少しずつ記憶を取り戻していく。そして「どこかに時限爆弾を仕掛けたような気がする」と口にする。男の正体は、連日世間を騒がせていた爆破予告の犯人・三船だった。

 柄本さんは、声のトーンを低くして「爆弾」とつぶやき、三船がその言葉に反応している様子を表現。また、三船が徐々に思い出していく過程を、繊細な表情の変化で演じた。SNSでは「柄本佑の三船役はすごくよかった!」「イメージ通り」「三船三千夫が柄本佑なのキャスティング天才」と反響を呼んだ。

 また、柄本さんは「ミステリと言う勿れ」の後枠で放送されているドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)にレギュラー出演しており、この日は2作続けての出演となった。「ドクターホワイト」では記者・狩岡将貴役で、三船とはまったく異なる風貌であることから、視聴者の間では「柄本佑がドクターホワイトで別人になってた」「さっきと雰囲気全然違う」「同一人物だよね……!?と混乱した」と、ギャップの大きさも話題になった。

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