山田涼介:理想のヒーロー像は父親 「男として芯が通っていて、かっこいい」

映画「大怪獣のあとしまつ」のイベントに出席したHey! Say! JUMPの山田涼介さん(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
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映画「大怪獣のあとしまつ」のイベントに出席したHey! Say! JUMPの山田涼介さん(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが1月24日、東京スカイツリー天望デッキ フロア350(墨田区)で行われた映画「大怪獣のあとしまつ」(三木聡監督、2月4日公開)のイベントに女優の土屋太鳳さんと出席。イベントではキャストに理想のヒーロー像、ヒロイン像を質問。山田さんは自身の父親が理想のヒーローだといい、「理想的な歳の取り方をしているなと思っていて、背中を見て育ってきた」と告白。「おチャラけたところもあるので、そういうところも似てしまったけど、父は男として芯が通っていて、かっこいいところもある」と語った。

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 一方、土屋さんは「リアルで言うと、今テレビの報道で拝見する医療従事者や研究者の方々が戦っているので、ヒーローでありヒロインです」とコメント。フィクションでは「私はずっと特撮作品を見ているので、その中で諦めずに生きていこうとするキャラクターにやっぱり憧れる」と明かした。

 この日は、山田さんと土屋さんが東京スカイツリーの点灯カラーを変える「東京スカイツリー点灯大作戦」も実施された。

 「大怪獣のあとしまつ」は、松竹と東映が初めてタッグを組んで製作。三木監督のオリジナル脚本で、主人公の帯刀アラタ(山田さん)ら特務隊員が、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣の死体の後始末に奮闘する姿を描く。土屋さんはアラタを見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを演じる。

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