鎌倉殿の13人:ドヴォルザーク流れる乗馬シーン 代役なしで撮影 馬術担当は小栗旬絶賛「手放しで乗れるし、流鏑馬もできる」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に主演する小栗旬さん
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に主演する小栗旬さん

 1月9日にスタートしたNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)に主演する小栗旬さんが、15日放送のトーク番組「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に出演。ドラマの第1回「大いなる小競り合い」では、ドヴォルザークの「新世界より」がBGMとして流れる中、小栗さん演じる北条義時が馬に乗って疾走するシーンが描かれたが、代役なしで小栗さんが実際に乗馬して撮影されたことが明かされた。

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 番組では馬術担当のコメントが紹介され、「小栗さんは最初から自分で流鏑馬(やぶさめ)ができるくらいまでと、高い目標を持っていました。かなりスパルタのトレーニングになりましたが、教えたことを素直にそのままやってくれるので、上達がすごく早かった。技術的にはもう教えることがないほど。手放しでも乗れるし、流鏑馬もできる」と絶賛。小栗さんは、馬術担当から「『これから小栗君は特技に“乗馬”と書いていいよ』と言われた」と明かし、「これからは特技に“乗馬”と書きたいと思います」と話していた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く予測不能のエンターテインメント作だ。

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