俳優の間宮祥太朗さんが7月10日、東京都内で行われた映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の公開記念舞台あいさつに登壇。MCから劇中での“エモい”シーンを聞かれた間宮さんは、自身が演じた“キサキ”と、清水尋也さんが演じた“ハンマ”の登場シーンの少なさについて触れ、「僕と(清水)尋也に関しては、この映画に出ていること自体がエモい(笑い)」とコメント。「続編がないことには僕たちの伏線が回収されないので、続編を願いながら出たという意味でエモい出演だったのかな」と振り返った。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 注目の“名もなき”キャラ 豪華声優キャスティングの謎
また、清水さんが「僕が出てるのって、だいたい15秒くらい」と話すと、間宮さんは「コマーシャルくらい(笑い)?」とツッコミ。清水さんは「僕が出てくるタイミングは3カ所くらいあるんですけど、それはCMなんで!」と会場の笑いを誘っていた。
間宮さんは「だいたいどんな作品でも伏線って回収されるじゃないですか。でも、続編がないことには、僕たちは伏線だけの状態なんですよね(笑い)。劇中のセリフに『種はまいた』ってセリフがあるんですけど、今のままだと種まきっぱなしなので、2人の暗躍が芽が出ていくように」と続編を希望。主演の北村匠海さんも「我々も同じ気持ちです」と共感していた。
イベントには山田裕貴さん、今田美桜さん、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、磯村勇斗さん、吉沢亮さんも参加した。
原作は、「新宿スワン」などで知られる和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)。壁の薄いボロアパートに住むフリーターのタケミチ(北村さん)はある日、元恋人のヒナタ(今田さん)と、その弟・ナオト(杉野遥亮さん)が、関東最凶の組織・東京卍曾(まんじかい)に殺害されたとニュースで知る。翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは東京卍曾に挑む……というストーリー。
モデルで俳優の高橋ひかる主演の連続ドラマ「顔に泥を塗る」(テレビ朝日系、土曜午後11時半)が9月21日に最終回(第9話)を迎える。30分拡大スペシャルで、午後11時半~深夜0時半…
2005年のレギュラー放送終了から約19年ぶりに一夜限りで復活する「内村プロデュース」(テレビ朝日系)の特別上映会が9月20日に全国で行われ、池袋HUMAXシネマズ(東京都豊島区…
2005年のレギュラー放送終了から約19年ぶりに一夜限りで復活する「内村プロデュース」(テレビ朝日系)の特別上映会が9月20日に全国の映画館で行われ、池袋HUMAXシネマズ(東京…
俳優の岡田将生さんが9月19日、東京都内で開かれた映画「ラストマイル」(塚原あゆ子監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。過去2回の同作のイベントで、主演の満島ひかりさんがあいさ…
「それでも町は廻っている」「天国大魔境」などで知られる石黒正数さんのマンガ「ネムルバカ」が実写映画化され、2025年春に公開されることが分かった。アイドルグループ「乃木坂46」の…