ちむどんどん:来春朝ドラに宮沢氷魚、山田裕貴、戸次重幸ら “ヒロインが沖縄で出会う人々”発表

2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演が決まった宮沢氷魚さん
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2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演が決まった宮沢氷魚さん

 黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、宮沢氷魚さん、山田裕貴さん、戸次重幸さん、山路和弘さん、渡辺大知さん、お笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹さんらの出演が明らかになった。

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 今回、発表されたのは「ヒロイン・暢子(黒島さん)が沖縄で出会う人々」。宮沢さんはヒロイン家族の友人・青柳和彦、山田さんは暢子の姉・良子(川口春奈さん)の友人・石川博夫、戸次さんは民俗学者の青柳史彦、山路さんは村で一軒だけの店「共同売店」を取り仕切る前田善一、渡辺さんは良子に熱く片思いする“お坊ちゃん”の喜納金吾、川田さんは暢子たちを見守るハンバーガーショップのマスターをそれぞれ演じる。

 片桐はいりさん、石丸謙二郎さん、前田公輝さん、きゃんひとみさん、あめくみちこさんが出演することも併せて発表された。前田さんときゃんさんは、今回が初の朝ドラとなる。

 片桐さんは暢子の妹・歌子(上白石萌歌さん)を導く音楽教師・下地響子、石丸さんは暢子の大叔父・比嘉賢吉、前田さんは暢子ら兄妹の幼なじみで、豆腐店の息子・砂川智を演じる。また、きゃんさんとあめくさんは、村に住む“新垣のおばぁ”と、“安室のおばぁ”をそれぞれ演じる。

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

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