赤楚衛二:「ずっと見る側だった」“月9”初出演 上野樹里らとの共演に「なんてぜいたくなのだろう」

ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンの第13話にゲスト出演する赤楚衛二さん(C)フジテレビ
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ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンの第13話にゲスト出演する赤楚衛二さん(C)フジテレビ

 俳優の赤楚衛二さんが、女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)の第13話(2月8日放送)にゲスト出演することが1月31日、分かった。赤楚さんが同枠のドラマに出演するのは初めて。「ずっと見る側だった月9に出演させていただけて光栄です」と喜びを語っている。

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 赤楚さんが演じるのは、孤独死した女性が見つかった家の隣人・宮田市郎。上野さん扮(ふん)する法医学者の万木朝顔たちが、女性の死の裏に秘められた切なすぎる行動を知るきっかけとなるキーパーソン的な存在だ。

 赤楚さんは撮影を振り返り、「上野樹里さんをはじめ、杉本哲太さん、三宅弘城さんとお芝居できてなんてぜいたくな一日なのだろうかと思いました」とコメント。プロデューサーの金城綾香さんは、「細かい表情の変化でもって繊細なお芝居を見せていただきました。朝顔らと会話した後の宮田がどう感じるようになったのか、物語としては描きませんが、赤楚さんの表情が全てを物語ってくださっています」とアピールしている。

 ドラマの原作は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガ。設定をアレンジし、東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の平(時任三郎さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かすさまを描くヒューマン作品。第2シーズンは2クールで描かれる。

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