麒麟がくる:吉田鋼太郎熱演…史上最強に魅力的な松永久秀! 見事な最期「爆発よりも派手な死に様」見せた!!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第40回の一場面 吉田鋼太郎さん演じる松永久秀 (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第40回の一場面 吉田鋼太郎さん演じる松永久秀 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第40回「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」が1月10日に放送され、吉田鋼太郎さん扮(ふん)する松永久秀の壮絶な“最期”が描かれた。

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 大河ファン、歴史ファンから早くから期待の声が上がっていた「爆死」こそしなかったものの、メラメラと燃えさかる炎の中、咆哮(ほうこう)しながら派手に自害してみせた松永。最後の言葉は「げに何事も一炊の夢……」「南無三宝ーー!!」だった。

 SNSでは「かっこよすぎました!松永久秀殿!!」「松永殿~、見事な最期であった」「ボンバーマンの名に恥じない立派な最期」「爆発よりも派手な死に様。お見事でした」と視聴者は絶賛。さらに吉田さんの熱演ぶりに「ここまで生々しい切腹シーンもなかなかない」「かつて、ここまで格好良く松永の最期を描いたドラマがあったであろうか」「史上最強に魅力的な松永久秀でした」「さらば爆弾正」とファンは退場を惜しんだ。

 役を演じた吉田さんは「史実であるかどうか分かりませんが、実は、爆死したかったという思いもちょっとはありまして、もしそうであれば、それこそ皆さんの想像をはるかに超えたすさまじいものにしたかったなと」と本音をのぞかせつつ、「とはいえ、松永の心情としては、40回を通じてそれと同じくらいのピークを迎えられたと感じていますし、池端(俊策)さんが描かれた松永の最期を演じられて心から良かったと思っています」と話していて、「ですので、お願いですから、『爆死じゃないのか』とガッカリしないでください」と視聴者にメッセージを送った。

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