エール:第111回視聴率19.9%の好数字 三木眞一郎&恒松あゆみ顔出し出演で「君の名は」

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第111回が11月16日に放送され、平均視聴率(世帯)は19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。ドラマは同回から第23週「恋のメロディ」がスタート。また、この日は声優の三木眞一郎さんが、恒松あゆみさんや尾田木美衣さんと共に登場し、ファンを喜ばせた。

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 第111回は、昭和27(1952)年4月。伝説的ラジオドラマとして語り継がれることになる、池田(北村有起哉さん)の作品「君の名は」の放送が始まる。何度もすれ違う真知子と春樹に、日本中が熱狂することになるこの作品。当初、池田は3家族を並行して描く、画期的な社会派ドラマを目指していたのだった。状況に対応してギリギリに仕上がる池田の台本に裕一(窪田さん)が曲をつけたこのドラマは大人気となる……。

 三木さんは「君の名は」の後宮春樹役、恒松さんは氏家真知子役、尾田木さんはアナウンサー役を務めた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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