小野莉奈:“るなち”の学生時代はリア充 「さえていたと思います」

映画「アルプススタンドのはしの方」の会見に出席した小野莉奈さん
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映画「アルプススタンドのはしの方」の会見に出席した小野莉奈さん

 2018年10月期に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で“るなち”こと岩崎るなを演じた小野莉奈さんが7月4日、東京都内で行われた、映画「アルプススタンドのはしの方」(城定秀夫監督、7月24日公開)の会見に出席。映画にちなみ、自身の学生生活について聞かれた小野さんは、「ダンスとかやっていて、スポーツも頑張っていました。友達も多くはないですけどいい友達がいて、環境に恵まれていました。目標があって、友達がいて、好きな学校に通えて、楽しいことばかり。一言で、さえていたと思います」と胸を張っていた。

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 映画は、兵庫県立東播磨高校演劇部が上演し、2017年の第63回全国高等学校演劇大会で文部科学大臣賞を受賞し、その後、全国の高校で上演され続けている戯曲が原作。さえない高校生4人が、アルプススタンドの隅っこで繰り広げる会話劇となる。

 小野さんは映画について「青春を感じられる作品だなと思っています」といい、「学生時代に後悔をした方や忘れかけている方にぜひ見ていただきたいと思っています」とアピールしていた。

 会見には女優の西本まりんさん、黒木ひかりさん、アイドルグループ「ラストアイドル」の中村守里さん、俳優の平井亜門さん、目次立樹さん、城定監督、脚本の奥村徹也さんも出席した。

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