ソニック・ザ・ムービー:全部ソニックの“一人野球シーン”公開 演じ分けた中川大志に山寺宏一も太鼓判

映画「ソニック・ザ・ムービー」の場面写真 (C)2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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映画「ソニック・ザ・ムービー」の場面写真 (C)2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

 セガの人気ゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の人気キャラ・ソニックを実写映画化した「ソニック・ザ・ムービー」(ジェフ・ファウラー監督、6月26日公開)の本編映像の一部が6月14日、解禁された。ソニックが“一人”で野球の攻撃や守備、審判、実況などを行っている“一人野球シーン”の映像を収録。日本語吹き替え版では俳優の中川大志さんがソニックの声優を担当しており、一人で何役ものソニックを演じ分けている。

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 “一人野球シーン”では、ソニックが持ち前の超速を駆使し、攻撃や守備を自分“一人”でやりきってしまう。投げ打つボールを追い抜きながら、実況やコーチ、審判などもやり遂げている。

 中川さんは2月に行われた公開アフレコイベントで本シーンを収録。「この映画でしか見られないソニックの表情がたくさんあるので、そこを丁寧に伝えたいなと、納得いくまで何テークもやらせていただきました」と振り返り、同イベントに登壇した山寺宏一さんも「生で一人で通してこれだけできるなんて、本当に、”大したもんだ”と思いました。お見事でした」と太鼓判を押していた。

 映画は、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、保安官のトム(ジェームズ・マースデンさん)とバディーを組み、宿敵のマッドサイエンティスト、ドクター・ロボトニック(ジム・キャリーさん)の恐るべき陰謀に立ち向かう冒険エンターテインメント。

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