明日のスカーレット:3月13日 第137回 八郎、喜美子の前で動揺 自棄になった武志は酔っ払って真奈と…

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第137回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「スカーレット」第137回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)は第23週「揺るぎない強さ」を放送。3月13日の第137回では……。

ウナギノボリ

 息子・武志(伊藤健太郎さん)の病気を妹の直子(桜庭ななみさん)らに明かし、ドナー検査のお願いをする喜美子(戸田さん)。遅れてきた元夫の八郎(松下洸平さん)にも告げると、八郎は動揺して強い衝撃を受ける。一方、自棄になった武志は友人らとの飲み会で酔っ払い、残った真奈(松田るかさん)と2人きりに。武志の入院生活が始まると、喜美子も付き添い、ドナー検査を受ける。武志には内緒で八郎も病院を訪れ、大崎医師(稲垣吾郎さん)と面会する。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第22週「いとおしい時間」では、亜鉛結晶の作品を完成させた武志。喜びもつかの間、体調に異変を感じ、病院で検査を受ける。不安を抱きつつ、明るく振る舞う喜美子だったが、医師の大崎から武志が白血病だと告げられ、激しく動揺する。余命はあと数年で、唯一治る可能性として骨髄移植があると教えられるが……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事