M-1グランプリ2024 決勝戦
決勝戦 FIRST ROUND 前半戦 1~5組目
12月22日(日)放送分
テニスの4大大会(グランドスラム)の一つ「ウィンブルドン」が、英ロンドンで7月1日に開幕する。大会を連日生中継するWOWOWが、シングルスに出場する錦織圭選手、西岡良仁選手、ダニエル太郎選手、大坂なおみ選手、内島萌夏選手、日比野菜緒選手のインタビューを公開した。
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試合数日前に、練習で右足首を軽く捻挫(ねんざ)してしまって。痛みが残ったので欠場しました。だいぶ状態は良くなってきてはいます。もう1日あるので試合に向けて準備したいと思います。
久しぶりに5セット戦って勝利することができましたし、(2回戦で)シェルトンには負けましたけど、良い試合はできていたかなと思います。体が100%ではなかった割には十分プレーはできていたと思うので、全仏の2試合のおかげで自信がついたと思います。
とりあえず体を治し、フレッシュな状態で戦えるようにしたいと思います。
プレーは少し変えていかないといけないですし、より攻撃的になるでしょう。あと、フットワークが難しいので、自分のスピードを生かすことができないのが、芝の戦いになります。なるべく自分から攻めていけるようなプレーをしたいですね。
アルカラスと、何度も試合はしていますけど、最近強いディミトロフとか。あとは(シナーら)イタリア勢も強いので対戦してみたいと思っています。
久しぶりに戻ってきた場所ですし、やっぱり歴史のある場所で良いプレーをしたいと思います。アグレッシブに良いプレーをしたいです。
今回は芝に関しては自信がなくて、全仏が終わってから準備期間もあまりありませんでした。日本でハードコートで数日練習をして、芝は2日だけ練習をして、(前哨戦のATP250)イーストボーンの予選に臨むという形でした。時間のない中での調整でしたけれど、全仏が終わってからフォアハンドのグリップを薄めにして、フラット系のショットをうまく打てるようにしていったのが良かったです。早いコートへの対応ということが結果につながっていると思います。
今年の対戦成績は1勝1敗で、ハードで勝ってクレーで負けました。3戦目が芝ということで3つめのサーフェスなので、本当に楽しみです。僕が全豪オープンの速いサーフェスでも勝っているので、彼からすると芝がベストなサーフェスではないのかなと思いますが、速いサーフェスでも対応できそうなテニスをしています。どちらかというとフラット系でバックハンドでも中に入ってくる選手なので、ラリー戦でかなり長い試合になるのではないかと思っていますが、そんなに厳しい相手ではないので、タフですが勝てるチャンスはあると思っています。
まずは、動きにくいというところと、リターンの重要性が高くて、僕みたいにサーブが良くない選手でも芝がプラスに働く部分もあるので、自分の得意なリターンで押し付けていける場面は多いと思います。相手からするとファーストサーブが重要で、セカンドになると僕がリターンから攻めて、相手にプレッシャーをかけていけるので、イーストボーンでも5試合戦ってみてそういうパターンが多かったです。1回戦の相手(ボルジェス)はビックサーバーではないので、いかに自分のサービスゲームを気持ちよくプレーして、相手のサービスゲームにプレッシャーをかけるかが勝敗を分ける鍵になってくると思います。
直近2大会ほどはアップダウンが激しかったです。芝は去年と比べても年々しっくりきているし、ロンドンに対しても親近感が湧いているので、楽しんでやっています。
初めて芝のトーナメントに出た時はすごく不自然な感じがしていて、自分のテニスができないサーフェスだと思っていたのですが、去年から今年と練習してきて、しっかり集中して自分の強みもうまく生かせるようになり、苦手意識も克服できていると思います。
他のサーフェスと比べて動きが難しいです。守るときの動きに気を付けないと、滑りやすいのでケガもしやすいです。そこで楽に動けるようになるとラリーもつながりやすくなるのですけど。
今のテニスは本当にどちらが先にプレッシャーを仕掛けて主導権を握るかというところが非常に大事なので、相手が誰でもそれは変わらないので、本当に最初の一発目を打てるように積極的にいきたいと思います。
まずは初戦のチチパスに勝つために、今まで取り組んできていることをやり切って、なるべくブレーキをかけずに、全部ミスってもいいから打ち続けるっていう、そんな意気込みで入っていきたいと思います。
芝ではあまり経験を積んでいない、ということだと思います。だからどの試合からもどの練習からも、徐々に少しずつ良くなっているという感じがします。どのようにして自分のプレーを強化できるか考えています。
そう思っています。自分を強く信じているし、ローランギャロス(全仏)でイガ(シフィオンテク選手)と、とてもタフな試合ができたのは幸運だった。あの試合のおかげで、自分はあのレベルでプレーができるのだと気付くことができました。
キャリアを振り返ってみても、そんなに芝での試合を経験しているわけではないので、正直得意としているサーフェスではないです。シーズンで見ても短いシーズンなので、いつものように楽しむことを忘れずにプレーしたいと思います。
彼女は昨年ここで準優勝していますし、長年トップで戦っている選手です。全仏オープンでのサバレンカ選手に続き、またTOP10の選手と大きな舞台で対戦できることはすごく楽しみです。
私はクレーのようにボールが弾むコートが好きなのですが、芝はボールの弾みが弱いので軌道が低く、フットワークなども普段と違います。ボールが速く、自分のペースでラリーができないので、いつもより早く構えたり、軌道の低いラリーでスライスを多用していくことを意識しています。何度練習しても慣れないコートだと感じています。
今年の初めは(世界ランキングが)190位くらいで、代表選出には程遠いと思っていたので、正直今もあまり実感はないです。クレーシーズンは良い戦いができたので、また自分の好きなクレーコートに戻れることはうれしいですし、国を背負って戦えることは光栄なことなので、出場できてすごくうれしいです。
初戦からタフな相手なので、あまり余計なことは考えずに試合ができればよいと思っています。今回は穂積選手と組ませていただいてダブルスも出場できることになったので、楽しんで思い切りプレーしたいと思います。
自分の想像よりもだいぶ良いです。もともと芝は苦手意識があったのですが、今年はすごくフィットしてきているように感じていて、攻撃的なプレーも出していけると思います。
今年は、サーフェス関係なく、トップの選手と戦うために攻撃的なテニスをしようと取り組んできていたので、それが芝にも合っていて、意識の部分で芝への苦手意識を克服した感じです。ハードコートよりも積極的にネットプレーを増やしていきたいですけど、さほど大きく変えなくても今年は調子良くプレーができています。
ストロークがしっかりしている選手なので、チャンスがあればどんどんネットプレーを仕掛けていきたいと思います。
ここまですごく良い調整ができているので、今のベストパフォーマンスが出せれば、きっと良い試合になると思いますし、それをどれだけ続けていけるのかを見てみたいと思います。
WOWOWでは7月1~15日、ウィンブルドンを連日生中継。1日午後6時45分と2日深夜0時にWOWOWライブとWOWOWオンデマンドで放送・配信される大会1日目の模様は無料放送・無料配信となる。
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2024年12月27日 21:00時点
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