安達祐実:ゾンビ映画吹き替えで年齢不詳のギャルに 「家なし子でーす!」

映画「ゾンビランド:ダブルタップ」の日本語吹き替え版に出演する安達祐実さん(左)とゾーイ・ドゥイッチさんが演じるマディソン
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映画「ゾンビランド:ダブルタップ」の日本語吹き替え版に出演する安達祐実さん(左)とゾーイ・ドゥイッチさんが演じるマディソン

 女優の安達祐実さんが、映画「ゾンビランド:ダブルタップ」(ルーベン・フライシャー監督、11月22日公開)の日本語吹き替え版に出演することが10月26日、分かった。安達さんが、ハリウッド映画の吹き替えに挑戦するのは初めてで、スイーツ店の冷蔵庫の中で長年ゾンビから隠れて生き抜いてきた年齢不詳のギャルのマディソンというセクシーでキュートなキャラクターの声を担当する。

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 ハリウッド映画の吹き替え初挑戦に「とても緊張しています」という安達さんは、演じるマディソンについて「ゾンビ社会を明るく楽しく生き抜いている、セクシーでキュートなギャルの役です。マディソンは年齢不詳なところがあり、私も時々年齢不詳と言っていただくことがあるので、それで起用していただいたのかなと思います(笑い)」とコメント。ゾンビ映画は「苦手」としながら「この作品は主人公たちがルールを駆使して、明るくゾンビと戦っていく作品です。ぜひゾンビランドの世界を楽しんでください!」とメッセージを寄せている。

 「ゾンビランド:ダブルタップ」は2009年に公開された「ゾンビランド」の続編。前作に続き、フライシャー監督、レット・リースさんとポール・ワーニックさんらが脚本を担当した。

 2009年、爆発的なウイルス感染により地球上の人類がゾンビと化す中、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグさん)、タラハシー(ウディ・ハレルソンさん)、ウィチタ(エマ・ストーンさん)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリンさん)は仲間と共に、ゾンビ社会を生き抜いていた。そして、2019年、ゾンビたちはパワーもスピードもレベルアップした“新種”として進化を遂げていて……という展開。マディソンはゾーイ・ドゥイッチさんが演じている。

 吹き替え版のマディソンが登場するシーンの本編映像も公開。安達さんの「家なし子でーす!」というせりふも収められている。吹き替え版には、声優の小山力也さん、中村悠一さん、本田貴子さん、女優の秋山ゆずきさんも声で出演する。

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