セミオトコ:第6話 山田涼介演じるセミオ、残された時間は2日間 木南晴夏は涼介の真意を

山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」の第6話の1シーン(C)テレビ朝日
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山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」の第6話の1シーン(C)テレビ朝日

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」(テレビ朝日系)の第6話が8月30日放送される。ついに「うつせみ荘」の住人たちに「自分はセミ」と打ち明けたセミオ(山田涼介さん)。庄野くぎこ(檀ふみさん)&ねじこ(阿川佐和子さん)姉妹、岩本マサ(やついいちろうさん)&春(山崎静代さん)夫妻ら住人たちは、驚きながらもそれぞれが事実を受け止める。

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 これまでさんざんセミの悪口を言ったことをセミオに謝る熊田美奈子(今田美桜さん)。こんなにも現実離れした話を受け入れてくれたことに驚き、疑問を抱くセミオに、小川邦夫(北村有起哉さん)は「みんなお前のことが好きだからだよ」と優しく声を掛けるのだった。

 改めて突き付けられたこの現実に、ただ一人混乱する大川由香(木南晴夏さん)。セミオが本当にセミだったということは、2日後の別れがセミオの死を意味することを実感していたのだった……。

 セミオは住人たちに、羽化する前の数年間について語る。今よりもっと昔の、ほかに誰も知るはずもない「うつせみ荘」での出来事を次々と語って聞かせるセミオ。そして、由香はとうとう、セミオが自分のところにやってきた本当の理由も知ることになる。

 衝撃の告白を受け、眠れない夜を過ごす住人たち。昼間、実は無理して笑っていた由香を思うと、皆悲しくてやりきれない気持ちになっていた。残された最後の2日間。由香とセミオは国分寺を飛び出し、都会へデートに出かける。楽しい時間を過ごす一方で、由香は密かにある決意をしていて……?

 ドラマは、人間に姿を変える美しきセミの王子様とアラサー女子の大川由香の7日間限定のラブストーリー。NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」などの岡田惠和さんの完全オリジナル作で、毎週金曜午後11時15分に放送(一部地域を除く)。

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