グッド・ドクター:第6話視聴率は10.8% 初回から6週連続2桁

連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん
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連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん

 俳優の山崎賢人さん主演の医療ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が16日、放送され、平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。初回から6週連続で2桁をキープしている。

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 ドラマは、2013年に韓国で放送された同名の連続ドラマが原作で、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎さん)が医師全体の0.3%しかいないという小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描いている。

 第6話は、出産間近の患者の胎児にリンパ管腫が見つかり正常の分娩ができないため、産婦人科医の鶴田(堀内敬子さん)は「EXIT」という手術を小児外科医に依頼する。だが、その患者は周産期心筋症を患っているため胎児の処置は30分以内で終わらなければならない。リスクを伴う手術に間宮(戸次重幸さん)は反対するが、高山(藤木直人さん)は患者が望むならと請け負い、助手に夏美(上野樹里さん)と湊を指名。子供に対する患者の強い思いを知った湊はEXITの文献を読みあさる……という展開だった。

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