黒柳徹子:「トットちゃん!」に感謝 きょう最終回

昼の帯ドラマ「トットちゃん!」のワンシーン=テレビ朝日提供
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昼の帯ドラマ「トットちゃん!」のワンシーン=テレビ朝日提供

 黒柳徹子さんの半生を描くテレビ朝日系の帯ドラマ劇場「トットちゃん!」が22日、最終回を迎える。ドラマについて、黒柳さんは「生きている間に、自分の人生をドラマで見ることは、なかなかできないと思います。自分の半生をドラマにすることは、『とても恥ずかしいことかなぁ?』と、最初は思いました。でも、ドラマを見始めると、そんなことはなく、私も、毎日、楽しみに見ていました」と明かし、「私の半生を、そんなふうにドラマで描いていただいて、本当にありがとうございました。ドラマを作ってくださった関係者の皆様に感謝しております」とコメントを寄せている。

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 ドラマは、黒柳さんの半生を軸に、黒柳さんと家族の激動の昭和史を描き、現在はヒロイン・徹子(清野菜名さん)と国際的ピアニスト、カール・祐介・ケルナー(城田優さん)の恋が色濃く描かれている。

 最終回は、徹子が来日したカール・祐介・ケルナーから連絡を受け、急いで葉山のホテルまで向かい、今度は、徹子自身が祐介の元を訪れると申し出るが、祐介はそれを優しく拒む。そこには、祐介のある決意が隠されていて……というストーリー。

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