明日のわろてんか:11月4日 第30回 てん、啄子に寄席経営を提案するも…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第30回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第30回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第5週「笑いを商売に」を放送。4日の第30回では、てん(葵さん)は啄子(鈴木京香さん)に寄席経営を始めようと提案する。藤吉(松坂桃李さん)からも寄席をやりたいとお願いされ、頭に血が上った啄子は「わては認めまへんで」と断固拒否。それでもてんは引き下がらず……という展開。

あなたにオススメ

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第4週「始末屋のごりょんさん」では、藤吉と駆け落ちし、北村屋に身を寄せることになったてん。2人を待っていたのは藤吉の母・啄子ら手ごわい女たちで、てんは慣れない女中仕事に悪戦苦闘しながらも、啄子が決めたいいなずけの楓(岡本玲さん)との商い勝負に挑み、勝利する。藤吉も啄子にてんとの結婚を認めてもらうため、より一層、商売に励むようになるが……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事