山田裕貴:「クズっぷりが出せれば」 「伊藤くん A to E」インタビュー動画先行公開

連続ドラマ「伊藤くん A to E」に出演している山田裕貴さん(C)「伊藤くんA to E」製作委員会
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連続ドラマ「伊藤くん A to E」に出演している山田裕貴さん(C)「伊藤くんA to E」製作委員会

 連続ドラマ「伊藤くん A to E」(MBS・TBS)の第6話が19日深夜、TBSで放送され、第5・6話に出演する山田裕貴さんのインタビュー動画がMAiDiGiTVで先行公開された。山田さんは人気ドラマの主演俳優役で出演しており、役について「演じていてすごく楽しかったです。男ってばかだなって見ている女性の皆さんに思ってもらえるようなクズっぷりが出せればいいなと思っていました」と語っている。

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 「伊藤くん A to E」は、柚木麻子さんの同名の恋愛小説が原作。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの“痛男”の伊藤を巡る恋愛ミステリーで、過去の栄光で何とか一流としてのプライドを保っている崖っぷちのアラサー脚本家・矢崎莉桜を木村文乃さんが演じ、岡田将生さんとのダブル主演で2018年に映画公開も決定している。

 インタビューで山田さんは、自身の役柄について「(演じた沖田は)雲のようにつかめない性格で、女性を振り回す役どころ。それを自然にできちゃう人物だったので、すごく難しいなとは思っていました」と話し、「でもそんなに気張らず、人間は人間なんだというところを大事にしながら、人間という感覚を忘れずに演じていました」と撮影の裏側を明かしている。第7話はMBSで24日深夜、TBSで26日深夜に放送される。

 第7話「D高学歴の鉄壁女 神保実希 前編」では、莉桜(木村さん)の恋愛指南、最後の相談者として23歳の神保実希(夏帆さん)が登場する。いちずに思い続けていた大学の先輩、伊藤にフラれてしまった実希は、自分が処女であることが重いのだと考え、同じ大学の友人に処女をもらってもらうことにするが、なんとその相手は莉桜の後輩の脚本家のクズケンこと久住健太郎(中村倫也さん)だった……というストーリー。

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