注目ドラマ紹介:「100万円の女たち」 RAD野田が5人の女と同居 異色の密室ミステリー

「100万円の女たち」のワンシーン(C)青野春秋・小学館/「100万円の女たち」製作委員会
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「100万円の女たち」のワンシーン(C)青野春秋・小学館/「100万円の女たち」製作委員会

 人気ロックバンド「RADWIMPS(ラッドウインプス)」(RAD)の野田洋次郎さんが主演するテレビ東京の連続ドラマ「100万円の女たち」が13日深夜、放送をスタートする。野田さんのテレビドラマ初主演作で、野田さん演じる売れない小説家の道間慎と突然現れた5人の女たちとのいびつな六角関係や次々と起こる事件を描いた異色の密室ミステリーだ。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載された青野春秋さんのマンガが原作で、4月から新設された同局のドラマ枠「木ドラ25」(毎週木曜深夜1時)で放送。売れない小説家の慎は、家に転がり込んできた5人の謎の美女たちと奇妙な共同生活を送ることになる……という内容。5人の女を福島リラさん、松井玲奈さん、我妻三輪子さん、武田玲奈さん、新木優子さんが演じるほか、リリー・フランキーさんや中村倫也さんも出演する。

 第1話では、殺人で収監されている父親を持つ売れない小説家・慎の家に、突然素性の分からない5人の女が転がり込んでくる。家の中では常に全裸でいる白川美波(福島さん)、読書好きの塚本ひとみ(松井さん)、無口で地味な小林佑希(我妻さん)、訳ありな女子高生の鈴村みどり(武田さん)、つかみどころのない開菜々果(新木さん)が、家賃として毎月100万円を慎に支払い、その代わりに慎は女たちの世話をすることになる……というストーリーが展開される。

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