石田ゆり子:人妻役で西島秀俊と”禁じられた関係”に? 4月期「CRISIS」に出演

連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に出演する石田ゆり子さん(左)と西島秀俊さん=関西テレビ提供
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連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に出演する石田ゆり子さん(左)と西島秀俊さん=関西テレビ提供

 女優の石田ゆり子さんと俳優の眞島秀和さんが、4月スタートの連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演することが12日、明らかになった。ドラマは小栗旬さん演じる主人公・稲見朗や西島秀俊さん演じる田丸三郎らが所属する公安機動捜査隊特捜班の活躍を描くアクション作品で、石田さんは、眞島さん演じる公安の協力者として諜報活動を行っている林智史の妻・千種を演じる。

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 智史は、田丸の手引きによって新興宗教団体に出家信者として潜入して諜報活動を行っており、智史が家を空けて2年、当初は夫の帰りを待つ千種だったが、自分を支え続けてくれる田丸との関係にもやがて変化が……というストーリーが展開するという。

 これまで映画やドラマで、西島さんと婚約者役や夫婦役を演じてきた石田さんは、今回の再共演について、「動きがあまりなく、精神的に微妙な距離を保った中での共演だったので、“気持ちの筋肉”を使いました。それでも西島さんが田丸さんとして目の前にいるだけで、千種の切ない気持ちに自然となれるのはすごくありがたかったですし、そういうたたずまいがすてきですね」と感想を語り、「あとは、笑った顔が子犬のように可愛くて……。なんだかもうズルいですよね、ズルい!(笑い)。これからも仲良くしていただきたいです」とコメントを寄せている。

 ドラマは、直木賞作家の金城一紀さんが原案と脚本を手がけ、人に言えない過去を持つ各分野のスペシャリストが結集した公安機動捜査隊特捜班の面々が、時に国家や政府の「汚れ仕事」もこなし、自身の正義感と現実の間に挟まれ苦悩しながらも、うごめく巨悪や政治的な思惑が絡まり合う国家の危機に立ち向かう姿を描く。主人公の元自衛隊員の捜査員・稲見を小栗さんが、元外事警察の捜査員・田丸を西島さんが演じ、田中哲司さん、野間口徹さん、新木優子さんも出演する。4月11日から毎週火曜午後9時放送、初回は15分拡大。

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