本田紗来「少しずつ“お姉ちゃん離れ”はできているのかな?」 18歳で成人となる2025年「濃い一年を過ごしたい」

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 タレントの本田紗来さんが、晴れ着姿でインタビューに応じ、2024年を振り返って「モデルとしてランウェーを歩かせていただくなど、ファッション誌に出演させていただくことが増えたので、新しい挑戦のあった1年かなと思います」と語った。今年4月には18歳となるが、成人を迎える心境や高校最後の1年間で挑戦したいこと、今後の進路などを聞いた。

  高校2年生の本田さんに学業面で昨年思い出に残った出来事を聞くと、「毎日勉強で大変な日々でした」と笑う。「英検2級に合格することができたんです! 目に見える感じで結果を得られて成長できたな、と思います。兄が2級を持っているので、同じ2級になれてすごくうれしい!」と喜ぶ。

  4月には高校3年生に進級し、18歳として成人を迎える。「(成人は)想像もできないし、まだ少しも実感がないです」と述べつつ、「車の免許を取得できますし、選挙にも行けたり、いろいろなことができるようになる年齢。そういう分野を勉強するのが好きなので、いろいろなことを学びたいです。17歳の一年もあっという間だったので、もっともっと濃い一年を過ごしたいなと思います」と意気込む。

  姉の真凜さんと望結さんと共に“本田三姉妹”として共演することもあるが「姉たちからは(私が)17歳になるときもびっくりされましたが、もっとびっくりされると思います」とにっこり。「特に、姉の真凜には“第2の母”のように育ててもらったので、めっちゃびっくりしています(笑)。『早く一緒にお酒を飲みたい』とよく言ってくれるので、早く二十歳にもなりたいなとも思います」と話し、仲の良さをうかがわせる。

  成人を機に「末っ子キャラ卒業」「姉離れ」の可能性を聞くと、「隣に姉がいると安心して質問にも答えられるので、いなくなったら寂しいし、不安な気持ちもあります。ただ、去年から一人でバラエティー番組に出させていただいたり、モデルの仕事もほとんど一人なので、そういうところでは少しずつ“お姉ちゃん離れ”はできているのかな? 多分お姉ちゃんたちは、離れさせてくれないとは思います(笑)!」と笑顔で答えた。

  高校卒業後の進路は、まだ模索中の様子。「自分が将来何をしているのかも分からなくて……昔は獣医さんになりたいとか、薬剤師さんになりたいとかありましたが、大人の意見を聞いてコロッと変わることも多くて(笑)」と明かす。その上で「スケートや三姉妹の末っ子として知ってくださっている方も多いですけど、私のことを普通に見かけて、可愛いと思って好きになってくださるようなファンの方を、もっと増やせるように頑張りたいです」と語った。

  今年挑戦したいことには「芝居」。「望結が俳優業をしていますが、私もお芝居の仕事に挑戦できるような一年にしたいです」と目標を掲げた。(取材・文:遠藤政樹)

 

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