探偵!ナイトスクープ:実家の壁のすき間に落ちた父のへそくり 20年ぶりに回収作業 大工を動員する“難工事”に

5月2日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面(C)ABCテレビ
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5月2日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。5月2日は、田村裕探偵の「20年前に消えた父のへそくり」を調査した。竹山隆範局長代理、増田紗織秘書、羽野晶紀顧問が出演した。

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 依頼は、静岡県の男性(30)から。先日、鹿児島の実家に帰省した時に、ふと客間に眠るお宝のことを思い出した。それは、父のへそくりである。小学生の頃、父が客間に飾った絵画の裏にへそくりを隠そうとしたところ、そのへそくりが壁のすき間に落ちてしまったそうだ。

 父はあきらめて、「取り出した者に全額やる!」と言い、何とか取り出せないかと奮闘したものの、どこに落ちたかも見えず、結局取り出せずじまい。あれから20年以上がたち、いまだにへそくりはそのすき間に入ったままだ。どうか、このへそくりを取り出してもらえないだろうか、というもの。

 へそくりについて、依頼者である息子、父、母は、それぞれ「自分のもの!」と主張して譲らない。早速、壁のすき間にファイバースコープを差し込み見てみれば、次女の名前が書かれた集金袋を発見。実は、そこにへそくりを入れたという。だが、スコープの先に両面テープを付けて入れてみたり、のこぎりですき間を広げたりするも、へそくりは取れない! そこで、大工さんを招集。へそくり7万円獲得を目指し、大々的な工事が始まった!?

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