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5月1日(木)放送分
WBA世界バンタム級王者の堤聖也選手と元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾選手が対戦した「エキサイトマッチSP『堤聖也vs比嘉大吾』」が5月5日午後9時からWOWOWライブ・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。セルフ解説の収録に臨んだ堤選手、比嘉選手が取材に応じた。
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両選手が解説したのは、2月24日に有明アリーナで行われ、ダウンの応酬のすえ引き分け、堤選手が防衛を果たしたWBA世界バンタム級タイトルマッチ。拳を交えた両選手がその試合を一緒にセルフ解説することは珍しいが、高校時代から親交があるからこそ実現した。歴史に残る激闘を見直した堤選手は「ダウンを奪い返したけれど大吾は立ち上がってくると思った」と話し、比嘉選手も「自分で言うのもなんですが、いい試合でしたね(笑)」と振り返った。
ダウンの応酬となった第9ラウンド。比嘉選手の左フックがヒットし堤選手が腰砕けになってダウンしたのだ。「自分では(左フックを)意識していなかった」と比嘉選手。「ダウンを奪ったあとは左ジャブを突いていくか倒しに行こうか8秒間迷ったが、自分で考えて打っていった」と振り返る。その後、一気に攻勢に出た比嘉選手だったが、出て行ったところに堤選手の右がカウンターとなって命中。今度は比嘉選手が前のめりにキャンバスに突っ伏した。痛烈なダウンだったが、堤選手は「大吾は立ち上がってくると思った」という。「あれから記憶がない」という比嘉選手だが、映像を見ながら「俺が倒れてから盛り上がったじゃないですか。俺も見ていて楽しいですよ」と笑う。
これを機に流れは王者に傾き、堤選手は10、11、12ラウンドとポイントを連取して追いついた。採点はジャッジ三者とも114対114のドローだった。
引き分けで初防衛を果たした堤選手にはWBAから暫定王者のアントニオ・バルガス選手(米国)との団体内統一戦が義務づけられている。2016年リオデジャネイロ五輪に出場した実績を持ち、21戦19勝(11KO)1敗1無効試合の強打者で、無効試合を挟んで9連勝(7KO)と勢いもある。しかし、「4月までは休養に充て、ハードなトレーニングはしない」と決めている堤選手は、まだ映像をチェックしてはいないという。「見ると本格的なトレーニングをやりたくなってしまうから」と説明する。
その一方、6月8日にWBC王者の中谷潤人選手とIBF王者の西田凌佑選手が統一戦を行うことにも触れ、「どうせなら4本のベルトをまとめた方が面白いと思う。その流れをつくれたらいい」と、WBO王者の武居由樹選手に対戦を呼びかけているが、武居選手は5月28日に防衛戦を控えている。次戦は秋に計画されているというが、決定までにはもう少し時間がかかりそうだ。
昨年9月の武居戦で激闘のすえ僅少差の12回判定負け、今回は引き分けとなり2階級制覇がおあずけとなった比嘉選手は、体は絞られているが、「今後のことに関してはノーコメントにしておいてください」と進退については触れなかった。
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