あんぱん:“令和初の仮面ライダー”高橋文哉が朝ドラデビュー 「ゼロワン」で注目集めた24歳が辛島健太郎役

連続テレビ小説「あんぱん」で辛島健太郎を演じる高橋文哉さん (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で辛島健太郎を演じる高橋文哉さん (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第24回が、5月1日に放送され、高橋文哉さんが辛島健太郎役で登場。朝ドラデビューを果たした。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第24回では、蘭子(河合優実さん)はのぶ(今田さん)に本心を明かす。

 秋になり、うさ子(志田彩良さん)は薙刀(なぎなた)の腕を上げていた。週末も稽古(けいこ)をしていたという彼女に、のぶは圧倒される。年が明け、嵩(北村匠海さん)の受験の日。家族の応援と草吉(阿部サダヲさん)の合格あんぱんを受け取った嵩は、夢に向かって出発する。二校のうち一校が呆気なく散った嵩は、一縷の望みをかけ、東京高等芸術学校の試験に臨む……と展開した。

 高橋さんは2001年3月12日生まれ、埼玉県出身の24歳。“令和初の仮面ライダー”「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系、2019~20年)で主人公・仮面ライダーゼロワン/飛電或人を演じ注目を集めると、多くのドラマ、映画に起用されてきた。「あんぱん」が初の朝ドラとなる。

 演じる辛島健太郎は福岡出身。若い頃に友人がいなかった嵩にとって真の友人となっていく。のぶや朝田家の面々とも関わっていくことになる。

 第24回では、受験会場で健太郎と嵩の出会いが描かれた。

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