あんぱん:「アンパンマンのマーチ」と重なる寛のせりふが話題に 視聴者「胸にグッとくる」「鳥肌が立った」

連続テレビ小説「あんぱん」第11回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第11回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第11回が4月14日に放送された。同回では、アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ)の主題歌「アンパンマンのマーチ」の歌詞と重なる寛(竹野内豊さん)のせりふが登場し、視聴者の間で話題になった。

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 第11回では、中学5年生になりマンガを描くようになった嵩(北村匠海さん)。来年受験を控えながらも将来何をしたらいいのか悩む嵩に、伯父の寛は「何のために生まれて、何をしながら生きるがか。何がおまんらの幸せで、何をして喜ぶがか。これや! というもんが見つかるまで、何べんでも何べんでも必死に考え」と助言した。

 寛が嵩に伝えた言葉は、嵩のモデルとなったやなせたかしさんが作詞した「アンパンマンのマーチ」の歌詞「何のために生まれて何をして生きるのか」と重なり、予告が公開された際にも話題になっていた。

 SNSでは「アンパンマンの歌詞に繋がるのかと鳥肌が立った!」「アンパンマンのマーチの歌詞の深さと素晴らしさを実感」「胸にグッとくる」「アンパンマンのマーチってこんないい歌詞だったのか」といった声が上がっていた。

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