薬屋のひとりごと
第38話 踊る幽霊
4月11日(金)放送分
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第三章「群青のアステロイド」の初日舞台あいさつが4月11日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で開催された。第四章「水色の乙女(サーシャ)」が10月10日から上映されることが発表され、脚本の岡秀樹さんは、第四章について「ここから先、尻上がりに面白くなっていきます。ここから反撃が始まる」「知りたかったこと、見たかったことの目白押し」と話した。
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第三章は、戦艦・アリゾナが登場することも話題になっている。岡さんは、アリゾナについて「ちゃんと活躍します。この先、大活躍します」と話した。
総監督を務める福井晴敏さんは「(第三章で)まさか小学校の教室がでてくるとは……。これまで見たことのない風景が出てきて、今までカメラを向けなかったところにカメラを向け、その中に入っていきます。地球側は、皆さんがご覧になっていなかったところに踏み込んでいく」と話し、「第一章の時、『俺史上、最高傑作』と言いましたが、第六章の音響作業をしていると、本当にそうなりそうと感じています。自信を持ってお届けできると思います。これからもよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
舞台あいさつには、ヤマトナオミチ監督も登壇し、桐生美影役の中村繪里子さんが進行を務めた。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、1980年に公開された劇場版第3作「ヤマトよ永遠に」を原作に新解釈を加え、再構成する。福井晴敏さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。ヤマトさんが監督を務める。全七章。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。
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