ポツンと一軒家:世界の唐辛子100種類以上を栽培、ネット販売も 83歳&52歳の母子が群馬県の山中で奮闘 激辛ブータン料理も披露

4月13日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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4月13日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。4月13日の放送では、群馬県の山中で世界各地の100種類以上の唐辛子を栽培する農家を紹介する。

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 捜索隊が手にした衛星写真には、山のまっただ中に広く切り開かれた敷地があり、きれいに整った畑が写し出されている。最寄りの集落で住民の男性に衛星写真を見せると「唐⾟⼦農家を営んでいる高齢の⼥性が一人暮らしをしているのでは……」との返事。男性は軽トラで一軒家までの道のりを先導してくれた。

 集落を抜け、急こう配の⼭道を上り続ける捜索隊。うっそうとしたとした林道を抜けると、⾚い三⾓屋根のログハウスのような建物が⾒えてきた。出迎えてくれたのは83歳の女性。55歳の時に東京からこの地に一人で移住し、週に3⽇ほど次男(52)が畑の世話をしにやってくるという。

 次男が育てているのは、⽇本のみならずメキシコやインドなど世界各国原産のトウガラシ100種類以上。中には⽢みのある「カレイドスコープ」や世界で2番目に辛いとされているドラゴンズブレスなど希少な唐辛子も。育てた唐辛子をネット販売しているそうだ。予告映像では、次男が激辛のブータン料理をつくっている様子も描かれている。

 一軒家の主である女性は、20代で結婚し2⼈の子どもを授かった。38歳の時からは養育⾥親として14年で6⼈の⼦どもたちも育てたという。⼦どもたちと共に1000キロ以上の⾃転⾞旅⾏をして新聞や雑誌からの取材を受けたこともあった。⼥性の波瀾万丈な半⽣が語られて……。

 ゲストは「E-girls」元メンバーで俳優の石井杏奈さん、8⼈組ユニット「ダウ90000」を主宰する蓮見翔さん。

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