鬼人幻燈抄:テレビアニメ第2話から「江戸編」へ 登場キャラ一新 会沢紗弥、峯田大夢、茅野愛衣、遊佐浩二出演

「鬼人幻燈抄」の「江戸編」のキービジュアル(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
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「鬼人幻燈抄」の「江戸編」のキービジュアル(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会

 中西モトオさんの人気ファンタジー小説が原作のテレビアニメ「鬼人幻燈抄」が、第2話から「江戸編」に突入することが分かった。「江戸編」から登場するキャラクターが一新され、追加キャストも発表された。奈津役の会沢紗弥さん、善二役の峯田大夢さん、重蔵役の相沢まさきさん、喜兵衛の店主役の上田燿司さん、おふう役の茅野愛衣さん、三浦直次役の山下誠一郎さん、夜鷹役の生天目仁美さん、秋津染吾郎役の遊佐浩二さんが出演する。

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 同作は、170年という途方もない時間を旅する鬼人の物語で、第1話に巫女の護衛役として登場した甚太は、長い“時”を生きる鬼となり、甚夜と名を変えて葛野の地を離れた。

 甚夜役の八代拓さんは「江戸編」について「まずはこの発表を本当にうれしく思っています。江戸編はこの“鬼人幻燈抄”において、とても印象的なキャラクターたちがたくさん登場します。甚夜がそんな登場人物たちと出会い、何を感じ、何を失い、何を得るのか。そんなところは演じる身としても大きな楽しみでありつつ、ぜひ皆様にも注目していただきたい部分です。原作をお読みの方も、そうでない方も、ぜひこの時代と共にいろいろな感情になっていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 新キャラクターたちが中心にいる甚夜を囲む「江戸編」のビジュアルも公開された。

 「鬼人幻燈抄」は、江戸から平成へ約170年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く“和風大河”ファンタジー。双葉社から小説が発売されている。コミカライズ化もされている。

 アニメは、相浦和也さんが監督を務め、横浜アニメーションラボが制作する。TOKYO MX、MBSほかで放送中。連続2クール放送。

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