多部未華子:「ジンクスみたいな」せりふ覚えの秘けつ明かす 阿部寛は「必死に」

「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」に出席した多部未華子さん
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「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」に出席した多部未華子さん

 俳優の多部未華子さんが3月29日、東京都内で行われた、TBSの4月スタートのドラマの合同制作発表会「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」に出席。4月1日スタートの連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(火曜午後10時)で主演を務める多部未華子さんは、一緒に発表会に登場した上白石萌歌さんの「どうやってせりふを憶えているのか」という質問に対し、「寝る前にベッドの中で覚えることが多いですけど……どうしても無理だと思ったら、枕の下に台本を敷いて、ジンクスみたいな感じで寝ます」と明かした。

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 さらに多部さんは「諦めて寝て。『ジンクスを信じよう』と思って……だから、割と台本はくちゃくちゃになっていることが多いです」と苦笑いで説明。また、一緒に登場した日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時、4月13日スタート)で主演を務める阿部寛さんは、同じ質問に「今回せりふ多いんですよ。だからもう、必死に車の中で叫んで」と回答。「高速道路に乗っているとき、誰も聞いてないんで。できるだけ大きな声でやって、それをずっと毎日反復しているって感じです」と明かした。

 「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」は、朱野帰子さんの小説「対岸の家事」(講談社文庫)が原作。主人公・村上詩穂が自分とは異なるさまざまな立場、考え方を持つ「対岸にいる人たち」との交流を通して、“家事”という終わりなき仕事を描く新たな“お仕事ドラマ”。多部さんは、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の詩穂を演じる。

 この日のイベントは、4月に同局でスタートする新ドラマの合同会見。同ドラマで共演する江口のりこさん、ディーン・フジオカさん、一ノ瀬ワタルさんが出席したほか、日曜劇場「キャスター」に出演する阿部さん、永野芽郁さん、「なにわ男子」の道枝駿佑さん、岡部たかしさん、連続ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(金曜午後10時、4月18日スタート)に出演する間宮祥太朗さん、上白石萌歌さん、三山凌輝さん、仲村トオルさんも出席した。

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