博士ちゃん:歴史大好き博士ちゃんが選んだ“衝撃の新説”発表 田中圭、宮本武蔵のVS鎖鎌戦法に挑戦!?

3月29日放送「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」の一場面=テレビ朝日提供
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3月29日放送「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」の一場面=テレビ朝日提供

 大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”としてオモシロ授業を行うバラエティー番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。3月29日は「教科書が変わる!? 戦国時代ヤバい新説スペシャル」と題し、午後6時半~同10時の3時間半にわたって放送する。

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 「戦国時代のヤバい新説」を、平均年齢12歳の歴史大好き博士ちゃん14人が選び、“信憑度”と“教科書が変わっちゃう衝撃度”をもとに番組オリジナルのランキングを作成、ベスト10を発表する。

 武田信玄と上杉謙信が5度にわたって戦ったとされる「川中島の戦い」。信玄と謙信の大将同士の一騎討ちは、戦国時代を象徴する名シーンとして後世に語られてきたが、実は信玄と一騎討ちしたのは謙信ではなく、別人だったという。そんな新説を、番組おなじみの“博士ちゃん劇団”による再現ドラマでひも解く。一方、信玄が謙信の一撃を受け止めたとされる軍配が山梨県の寺院に伝わっているといい、普段は非公開だが、今回特別に公開される。

 徳川家と豊臣家の最終決戦「大坂・夏の陣」。敗れた豊臣秀頼は自害し、この戦をもって豊臣家は滅亡したとされている。しかし、豊臣家は滅亡していなかったという説も。その根拠となるのが、豊臣方の武将・真田幸村による出城「真田丸」から、大坂城まで“秘密の抜け穴”が存在したという伝説だ。真田丸の抜け穴は実在したのか、お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんと、“お城博士ちゃん”栗原響大さんが調査。2人がたどり着いた先にあったのは、400年以上前の歴史的遺産だった。

 この日は、剣術家の宮本武蔵と、同じく剣の達人・佐々木小次郎の決闘として有名な「巌流島の戦い」の新説にも注目。武蔵が小次郎に使ったとされる“ありえない手段”を紹介する。

 スタジオでは、生涯で数々の決闘を行った武蔵のクイズを出題。鎖鎌の使い手である“宍戸”と対決したとき、武蔵はどのような戦法で勝利したのか、ゲストの田中圭さん、MCの芦田愛菜さん、「サンドウィッチマン」の富澤たけしさんが実演しながら解答する。すると、田中さんの解答に、サンドウィッチマンは「最悪だ!」とツッコミ。響大くんも「武蔵よりも卑怯な気が……」と評する。

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