おむすび:第24週平均視聴率11.9% 入院してきた“真紀似の少女” 最終回まであと4日

NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第24週「家族って何なん?」(3月17~21日)の週間平均視聴率(世帯)が11.9%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが3月24日、分かった。ドラマは28日に最終回を迎える。

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 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”。

 第24週では、結(橋本さん)が勤める病院に「田原詩(うた)」という名の栄養失調の少女が入院するが、一切食事を取ろうとせず結たちは困る。詩は幼い頃両親を事故で亡くし児童養護施設で育ったらしく、歩(仲里依紗さん)の亡くなった親友・真紀にどことなく顔が似ていた。

 そんな折、佳代(宮崎美子さん)が一人で暮らす糸島に移住したい愛子(麻生久美子さん)は、書き置きを残し、神戸の自宅を出て行ってしまう。残された聖人(北村有起哉さん)は、客がいない理容店でひとり、神戸にこだわってきた自分の過去を振り返りながら移住について考える。

 歩は花から、詩が自分が生きている意味がないと言っていることを聞き……と展開した。

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