薬屋のひとりごと
第34話 怪談
3月14日(金)放送分
人気テレビアニメ「モノノ怪」の完全新作劇場版「劇場版モノノ怪」の第二章「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」の公開記念舞台あいさつが3月15日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で行われ、薬売り役の神谷浩史さんら声優陣が登場した。第一章「唐傘」に続き、薬売りを演じる神谷さんは「(第一章から)地続きの話しなので、何かを変えてやろうとは思っていなかった。信念を持って大奥に突入するということがブレなければいいかなと」と語った。
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神谷さんは、“引き算の芝居”を心掛けたといい、「第三章を見越して作っているので、火鼠を祓(はら)う時に全ての力を振り絞って祓うことはやらないでおこう、控えようという引き算の芝居を心掛けました」と明かした。「人間性が彼にあるのかは分からないですが、周りがどれだけ動いていようが、薬売りだけは真ん中にいて真実を見つめている。薬売りに何かを言われて(広敷番の)坂下がブレているのは仕方ないので、見ている人がなごめていればいいかなと」と思いを語った。
イベントには、声優の日笠陽子さん、戸松遥さん、堀内賢雄さん、鈴木清崇監督、中村健治総監督も登場した。
「モノノ怪」は、2006年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された「怪~ayakashi~」の人気エピソード「化猫」のスタッフが再集結して制作されたアニメで、2007年にで放送された。「化猫」に登場した薬売りがモノノ怪に立ち向かう怪異譚(たん)が描かれた。
「劇場版モノノ怪」は、女たちの情念が渦巻く大奥を舞台に、薬売りが“モノノ怪”の正体を追うことになる。全三章で、第一章「劇場版モノノ怪 唐傘」が2024年7月に公開され、第二章「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」が3月14日に公開された。第二章は、テレビシリーズ、劇場版第一章を手掛けた中村さんが総監督、鈴木さんが監督を務める。第三章「劇場版モノノ怪 第三章 蛇神」が2026年春に公開されることも発表されている。
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