おむすび:第22週平均視聴率12.3% 結と菜摘、高齢者向けのコンビニ弁当を開発 ドラマは残り3週

NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第22週「理想と現実って何なん?」(3月3~7日)の週間平均視聴率(世帯)が12.3%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが3月10日、分かった。同日に始まった第23週「離れとってもつながっとうけん」を含めて、ドラマは残り3週。

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 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。

 第22週では、結(橋本さん)は、友達でコンビニの商品開発部に勤めている菜摘(田畑志真さん)から高齢者向けの弁当を開発したいと相談され、栄養士なりの意見を言う。それがきっかけで、菜摘の上司から管理栄養士との共同開発の提案があり、結は栄養科長の塚本(濱田マリさん)が見守る中、その開発に関わっていくが……。

 一度は暗礁に乗り上げたものの、高齢者向けの弁当開発をやるべきだと考える結は試作を重ね、菜摘も企画書を練り直すが事はうまく進まない。そして迎えたプレゼンの日、菜摘は、結から教わった「フレイル」という言葉の意味を語り始める。

 一方、オリジナルのギャルブランドを立ち上げ展示会を企画している歩(仲里依紗さん)は、ネット記事による宣伝に力を入れ、その効果が現れ始め……と展開した。

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